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腎臓病の種類

腎臓の病気にはいくつか種類があり、それぞれ症状も異なります。このページでは腎臓病の種類や症状についてご紹介します。

腎臓の病気の主な種類と特徴

腎臓の病気は、その種類や症状がそれぞれ異なっているので、一口では言い表せません。代表的なものとして、糸球体腎炎やネフローゼ症候群の他にも、最近特に増え続けている糖尿病腎症などがあります。

急性糸球体腎炎

急性糸球体腎炎(急性腎炎)は、4歳~10歳くらいまでの子どもで、秋から冬の時期に発症しやすい腎臓の病気です。その他にも成人や高齢者でも発病するケースがときどき見受けられますが、他の腎臓の病気と違って、この病気は完治しやすい特徴があります。

<症状>
主に発熱でのどに炎症がおきたり、血尿やたんぱく尿の症状が出る他、むくみや高血圧の状態に。高血圧の影響で頭痛や吐き気を訴えることも多く、重症の場合、肺までむくみがおよぶ肺水腫にかかることもあります。

慢性糸球体腎炎

慢性糸球体腎炎(慢性腎炎)は、少なくとも1年以上、たんぱく尿や血尿が続く腎臓の病気です。

<症状>
たんぱく尿、血尿、高血圧、めまい、むくみ、頭痛など

急速進行性糸球体腎炎

急速進行性糸球体腎炎は、中高年に多く発症しやすい病気で、特に高齢者になると増加します。数ヶ月で急速に腎不全が進行し、末期の腎不全にいたる病気です。

<症状>
体重の減少、食欲不振、微熱、倦怠感、むくみなど。重症の場合、吐き気や息苦しさ、便に血液が混じります。

糖尿病性腎症

糖尿病の発症によって引き起こされる腎臓病。糖尿性腎症の場合、自覚症状がほとんどなく、時間を経て病気が進行するので、早期に見つけ適切な治療を行うことが重要です。病気の症状は進行段階によって異なります。

<症状>
糖尿病性腎症の第1期、第2期では自覚症状がほとんどないため、尿検査をしないと判断できません。第3期になると、食欲不振、息切れ、胸苦しさ、むくみなどの症状を自覚するようになります。第4期、第5期では、顔の変色、筋肉の硬直、骨の痛み、手のしびれ、腹痛や発熱などを起こします。

 
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